東の空に満月がのぼって
ぴかぴかコインみたいに
まぶしいぜ……
海賊金貨チョコは好きかい?
オイラはもうメロメロさ。
( 2023.3.7~17 Twitter より )
唐草模様のすきまから
幼い頃、近所には
まだ空き地(私有地だけど
子どもが入って遊んでた)や
原っぱ(雑草が茂る私有地)が
点在していた。
夕方の散歩、原っぱに足を踏み入れ、
カラスノエンドウやススキなど
びっしり揺れ動く道のない空間に
ドキドキした。
背が低い子ども目線からの草むらは
まるでジャングルだった。
大人になってから
里山の丈高いガサヤブをかきわけて
歩いたときもドキドキしたけれど、
もっとたおやかな花や実がゆれる
街中の空き地の雑草の茂みでさえも、
子ども目線には圧倒的な異世界だった……
(と、夕ぐれどきの記憶が寄せてきた)
(犬の散歩についていった日だろうか)
幼い頃の散歩は、
月が自分についてくるから
不思議だった。
なぜ野原の道化師のイメージが
浮かんでくるのか、ようやく
思い出せたかも。(*^-^*)
ドームのような草むら
唐草模様のすきまから
こぼれる銀の月の光線
半日かけて
写真や手書き画像を加工。
唐草模様や草むらの月光っぽさを
求め試行錯誤……の末、力尽きる。
背景画像、
AI お絵描きアプリとやらで
作れないかなあ、と
AI 絵師を何度か検索してみた。
(が、アプリを試すには至らず)
(唐草模様、ドームで検索すると
美しいモスクの画像がヒットする)
( 2023.3.15~16 Twitter より )
アメイジング・グレイス
風は冷たいけど、
春がもうすぐそこに来てる。
( 2023.2.14 Twitter より )
アメイジング・グレイスが
脳内リピートしたので、ふと
百人一首の詞をのせて
めろうさんに歌ってもらった。
( 2023.2.17 Twitter より )
瀬をはやみ – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)
松本零士さんの訃報におどろく。
2月13日に急性心不全で、と。
星の海を旅する銀河鉄道、
仙女のようなメーテル、
大好きでした。
素敵な作品世界をたくさんありがとう。
(いま宙を駆けているかもしれない)
海賊の旗を掲げた魂……どうか安らかに。
(これ鉄郎とメーテルの絵を描いて、
動画を作り直そうかな……など思ふ)
( 2022.2.20 Twitter より )
花ぞ昔の
人はいさ
心も知らず
ふるさとは
花ぞ昔の
香(か)ににほひける
紀貫之
(小倉百人一首 35番 『古今集』春 42)
( 2023.2.11 Twitter より )
甲賀三郎と浦島太郎
甲賀三郎 (伝説) – Wikipedia
「甲賀三郎」
諏訪の神の縁起。
室町時代頃に広がった伝説?
若い武士の三郎が、地下を旅して
遥かな国で姫を妻にし
鹿狩り三昧の日々。
故郷に戻ってみれば13年が経ち、
自らは蛇体になっていたという。
✖ 13年が経ち→
〇 13年半+千日 ≒ およそ16年
さらに異国の姫と出会うまでに
旅した道程にも千日以上が
経過しているとすれば、
甲賀三郎が故郷に帰還したのは、
ただひとり穴に取り残されてから
約20年後?
(シンプルに
「長い年月が経った」
でいいのかな……
伝説だもんね……)
浦島太郎 – Wikipedia
「浦島太郎」
乙姫は、蓬莱山の亀姫、かぁ……
この伝説を
「蓬莱山の西王母=オリオン座=竜宮の亀姫」
と解釈して論じた本が、
「星座で読み解く日本神話」
( 勝俣 隆 著、大修館書店、2000.6.10 出版 )
なのだった。
「浦島が鶴に変じて飛び去る結末」
↑ Wikipediaを読んで初めて知った。
甲賀三郎と浦島太郎の伝説は、
異界を訪ねて婚姻し、故郷に戻ると
すでに長い年月が経っていて、
放浪した主人公が
「現世を超越した存在」
に変じている点で似ている。
( 2023.2.10 Twitter より )
天の川の中州の舟、白鳥。
聖杯城、暁姫・茨姫の眠る城、中州城。
桃源郷(桃は西王母=オリオン座への信仰に連なる)、蓬莱山。
まよひが(遠野の伝承、迷い家)、隠れ里。
竜宮城、わたつみの宮。
( 2023.2.11 Twitter より )