黄金のそよぎ

年の瀬の暮れ、黄金のそよぎ。

( 2022.12.28 Twitter より )

風に乗る落ち葉が
小舟のむれのよう。
風乗り妖精の舞い。

( 2020.10.4 Twitter より )

枝を離れたとき
あたしい生命を
吹き込まれた

落ち葉の波乗り
風のフィールド
いま飛びたつよ

(風の又三郎っぽい絵を描きたい。
落ち葉の舟に乗ってる妖精さん……)

(ガラスのマントではなく、
もっとふわふわした感じ。
蜘蛛の糸のストールとか
葉脈っぽい羽根とか……

飛び立つというより、
マジシャンの
空中散歩……)

( 2022.9.26 Twitter より )


トヨタマヒメ幻想


河童と猩々 – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)

星座で読み解く日本神話 – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)


アメノウズメ=オカメ、猩々=猿田彦
という伝承がある
「氷上姉子神社」「星宮社&喚續神社」
=草薙剣・白鳥伝説の
「熱田神宮」ゆかりの社

ヒカミアネゴ=樋上姉御
(樋=ヒ・カケヒ・トイ)
=オカメ(アメノウズメ)
=オリオン座(&剣)

樋=天の川

樋(トイ)をトヨ・トユと
呼ぶ方言がある。
豊川(トヨカワ)という地名もある。
氷上姉子神社とゆかりの深い
ミヤズヒメ(ヤマトタケルの妻)
の父は
オトヨノミコト(乎止与命、小豊命)

星(祖霊の魂、穀霊)の恵みを
地上におろす樋(天の川)
天の川のほとりで舞う
豊穣の巫女姫(ヒカミアネゴ)?

樋滝(トヨタキ)という滝がある。

滝(樋トヨ)=竜神=竜宮(海)=天の川
というイメージの連鎖で考えると、
水=星(白い飛沫の輝き)
=玉タマ(真珠または翡翠など)
で、すんなり繋がるような?
(トヨタマヒメについて思い巡らしてみたり)

滝を訪ねてみたいなぁ……ふと思う。
春の滝の光。


( 2023.1.24~28 Twitter より )

星空の恵みを地におろす – レモン水 (ginmuru-meru.com)

龍宮の姫の相聞歌 – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)

春の海(Bing Image Creator) – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)


お魚はいかが?

魚籃(馬郎婦)観音


かぎりない海原の
打ち寄せる波音のように
知恵の言葉をそらんじて
いまここで唱えてくれたなら
私はあなたのものですよ。

お魚はいかが?

災いや疫病をもたらす鬼ども
精霊やら毒龍やらをも
しりぞけ遠ざけて
波間に浮かぶ灯りのように
かがやく私はここですよ。

お魚はいかが?


( 2023.1.2 Twitter より )


魚籃(馬郎婦)観音

謹賀新年2023
幸多い年で ありますように。

暮れのお墓参り、お寺の境内で
ふと気になった陶磁製?の女人像。
手にした籠にはお魚さんが一匹。
文化財指定も由来の掲示もないので、
近現代の仏像だろうか。
胸元に海王星?三叉の矛?のマーク。

魚籃観音 – Wikipedia

検索するとどうやら
魚籃観音=馬郎婦観音(めろうふかんのん)
らしい。

メロウ (人魚) – Wikipedia

めろう?
アイルランドの伝説を彷彿とさせる。

( 2022.12.31 Twitter より )

観音菩薩と毘沙門天 – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)


今夜は


赤い月から透き通った光がこぼれ、
細い細い輝きが再生していく様子を、
今夜はふたりで見守れた。
いつもこんな場面ではしゃぐのは
私だけ、ひとりで見る月だと
思い込んでた……今夜は
誘ってくれてありがとう。

( 2022.11.8 Twitter より )

※皆既月食&天王星食(月影)に