なかよく咲く花
これから咲く花
銀の水のたまを
うかべて光る蒼(あお)
水面をとびこえ
触れたいけれど
岸辺からのぞむ
別世界のあかり
水の玉 – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)
秋には秋の花
秋には秋の花が咲く……
ふと浮かんだフレーズ、
「はないくさ」っていう
絵本の一節だったかな。
「白菊の翁」の台詞だったっけ。
はないくさ|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)
「はないくさ」
こどものとも 1975年11月号
(小林 保治 ぶん / 平山 英三 え、福音館書店、1975.11.1初版)
謡曲「花軍」を元にした絵本という。
野の巡礼
ランタナの灯が道しるべ、
秋の蝶にいざなわれ
この流れの源はどこ?
水は夜でも流れるのですか。
それは古代の神話ではなく
現代のアドベンチャーです。
胡蝶の夢の訪ねびとは
絶えることがない。
( 乙女・蝶の素材=ペイント3Dライブラリより )
Twitter@fairy_scope 停止
X(旧Twitter)の行方を眺め、
アカウントを一旦休止。
これからはブログに軸足を置いて、
創作メモやお絵描き練習を
続けていきたい。
(追記)
意を決して、
@fairy_scopeアカウント活動停止。
( 2023.9.1 )
青い鳥
青い鳥……
子どもの頃、鳥の図鑑をみて
オオルリに憧れていたっけ……
実物を観たことも
声を聞いたこともない。
いつか出会ってみたい青い鳥さん。
「オオルリ ピツツのぼうけん」
という題名の童話をノートに書いたっけ。
「シートン動物記」に夢中になって、
知らない鳥のお話をでっちあげたのは、
小学校3年生か4年生の頃だったはず。
(その落書きノートは今はもうない)
Twitter の青い鳥ロゴが話題になって、
オオルリについてあれこれ想像していた
子ども時代を、ふと思い出した。
小学校の高学年で信州の高原を旅して、
高山植物に魅了されたことがある。
そのとき実物を目に出来ず、
旅先の売店でおこずかいで買った
高山植物のポケット図鑑の
コマクサやクロユリの写真には、
高嶺の花ならではの強い印象を受けた。
(特に神秘的なクロユリに……)
オオルリの声、クロユリの花。
いつか出会ってみたくて、
まだ出会えていないもの達。
(子どもの頃からの憧れ)
いつもは忘れているけれど、
忘れずにいれば、
いつか出会えるかも?
( 2023.8.2 Twitter より 8.12 加筆 )