沙悟浄を検索して調べていたとき、
河童と猩々は近い存在ではないかと思ったことがある。
今日また猩々を検索し、「呼子鳥」と
よばれることもあるという記述に、オヤ?と。
「呼子鳥」を Wikipedia で検索すると
山彦の別名とされている。
季節ごとに山にのぼって山彦、
川におりて河童となる説もあったっけ。
猩猩 – Wikipedia
日本では、猿を呼子鳥と呼ぶことがあった、と。
山彦 – Wikipedia
山彦=呼子鳥
山童 – Wikipedia
山彦と同一視される。河童=山童説がある。
猩々は海に住むと伝わるけれども、
やっぱり河童と近い精霊なのでは。
彼の名は、星の名。 – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)
こちら、ドワーフ・プラネット (the-wings-at-dark-dawn.com)
旧ブログより 「猩々(ショウジョウ)の大きな手」
猩々が伝わっているのは、
熱田神宮ゆかりの星宮社の
傍ら(隕石を祀る)にある
喚續神社(よびつぎじんじゃ)
そして熱田神宮の元宮の
氷上姉子神社。地元では
猩々は猿田彦、オカメはアメノウズメ
と伝承されている、と。
オリオン座やシリウス信仰とつながる
猩々・オカメ(甕?亀?)の
豊穣儀礼……
参宿とアメノウズメ – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)
こちら、ドワーフ・プラネット (the-wings-at-dark-dawn.com)
旧ブログより 「太陽・墜落する若者・天の父」
( 2022.6.10~11 Twitter より )
「外の地にては河童の顔は青しというようなれど、遠野の河童は面の色赭(あか)きなり。」
柳田国男『遠野物語』59話
https://www.aozora.gr.jp/cards/001566/files/52504_49667.html
遠野の河童は面が赤い?
猩々とは関係ないのかな……
なんとなく気になるのでメモ。
(2023.5.22 Twitter folktale より)