英雄の誕生と湧水


シノブくんとクラマくん。
鉛筆画に着彩。
うっすら色を乗せるだけのはずが、
気づけば塗り絵遊びに突入。
この絵、慈雨の神と陽光神と調べて、
メモがわりに描いたのだった。

色塗りしながら、あれこれ思い出す。
信夫山の大蛇VS大ムカデの伝説から、
水神と毘沙門天を調べたんだっけ。
北辰信仰も。

(2020.9.19 Twitter より)

豊穣の女神と湧水のイメージ、
羊水(胎児が浮かぶ)→破水→誕生
という出産の過程と結びついているのか、と?
何故それに今まで気づかなかったのか不思議。

胎内記憶または無意識の記憶ゆえのイメージ?
いや、もっとシンプルに出産する母や産婆、
医者・神官?らの経験によって編まれた物語では?

天の川の起源を、
切られた瓜=子宮?からの湧水とする
天女と牛飼いの七夕伝説(奄美の民話)
など?
インドのリグ・ヴェーダには、
太母ヴリトラ(巨大な蛇)を破って水源を
解放したインドラが描かれる。
蛇……へその緒のイメージ?
英雄の誕生に伴う、
湧水と太母(大蛇)退治、
剣での切断など。

これ、当たり前すぎて
忘れてたイメージかな……

(2020.9.22 Twitter より)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です